「Twitter広告で動画が使えるって聞いたけどどんな種類があるんだろう」
「Twitter広告を出そうと思うが、動画の場合とそうじゃない場合のどっちがいいんだろう」
Twitter広告を出稿することを考えると、たくさんの種類があり、その中で動画で出稿するべきか悩むこともありますよね。
Twitter広告を動画で出す場合には、種類が4つあり、広告目的に応じてフォーマットを選択する必要があります。
この記事では、Twitter広告の中でも動画を使った広告にはどのような種類があり、どんな場合にそれぞれのフォーマットを用いるべきかを紹介します。
そもそも動画でTwitter広告を出すべきなのか、目的にあったフォーマットが何かがわかり、Twitter広告で目標を達成することができますよ。
Contents
1.Twitter動画広告の種類4つ
そもそもTwitter広告には以下の3つの種類があり、何をアピールするかを決める必要があります。
- プロモアカウント(アカウント認知を増やしフォローしてもらう)
- プロモツイート(ツイート内容を認知させる。キャンペーンなど有効)
- ファーストビュー・プロモトレンド(1日1社限定でトレンド入りさせる)
今回はプロモツイートの中のビデオフォーマットを使用するものを紹介します。
- プロモビデオ:普段アカウント運用している方向け
- ビデオウェブサイトカード:ウェブサイトにトラフィックを集めたい方向け
- ビデオアプリカード:アプリDLを増やしたい方向け
- インストリーム動画広告:幅広くブランド認知を集めたい方向け
それぞれ説明します。
(1)プロモビデオ
プロモビデオはカンバセーショナルカードのうちの1種類です。
カンバセーショナルカードは、最大で4つのCTAボタンの設置が可能で、ハッシュタグの設置や、アンケートの設置が可能なので、広告ぽさを感じさせずにユーザーからの意見を集めたり、リツイートを促したりすることが可能です。
料金
プロモビデオの料金はCPV(Cost Per View)なので、再生数×入札単価で決まります。
グーグルのリスティング広告が検索を行って広告が表示されクリックされた時に広告料金が発生する流れと考えると、プロモビデオは広告が表示された段階で料金が発生するのでターゲティング設定が失敗すると予算をむやみに消化してもらうことになってしまいます。
広告を見たあとのCTA(Call To Action)が無いので、ブランド認知を向上したい方向けと言えます。
利用シーン
プロモビデオの利用シーンは、普段からTwitterでアカウントを運用していて、他のチャネルで動画を作成した、という場合に、Twitterでも投稿してみると同時に動画をフォロワー以外の人に見てもらうのに使うのが考えられます。
例えば、新卒採用を開始した場合に、ウェブサイト上などで採用動画を公開した場合に、その動画素材を使ってTwitter上でも公開するなどです。
ビデオウェブサイトカードでも同様のことはできますが、今回のように必ずしも外部ターゲットに公開する必要性が高くない場合や、一時的な動画などでは、ウェブサイトカードだとコンバージョン単価になるので費用が上がる場合もあり、プロモビデオくらいで良いと考えられます。
(2)ビデオウェブサイトカード
料金
ビデオウェブサイトカードは、コストパーリンククリックなので、広告を見た人がリンクをクリックした回数で料金が決まります。
リンクをクリックすると料金が発生するものなので、クリック先のリンクに飛ぶとどれくらいの収益につながるのかを事前に把握し最適な広告出稿費用を計算しておくようにしましょう。
利用シーン
ビデオウェブサイトカードでは、ウェブサイトに飛ばすことができるのが特徴です。
動画を使うことによってウェブサイトのイメージをツイッターユーザーに訴求し、サイト訪問を促せるので、サンプル画像のように飲食店や、美容室、動画で説明するとわかりやすいサービスを提供している人は、ビデオウェブサイトカード用に動画を作成しサイト訪問を促しましょう。
今までは画像でしか訴求できなかったものが動画で訴求できるので、よりリッチに情報発信をし、競合と差別化したい方におすすめです。
(3)ビデオアプリカード
料金
ビデオアプリカードの料金はコストパービューで、再生数で決まります。
アプリダウンロードへの導線を作ることができ、アプリのDL数でなく再生数で決まるので、DLの場合だとコンバージョン単価があがりがちなアプリ広告でできるだけ費用対効果を高めることが可能です。
再生数で課金されるので結局コストが高くなるのではという心配もありますが、再生されているということは認知にもつながっているので、総合的なコストは下げることができると考えられます。
広告でダウンロードやブランドイメージにどれだけの効果があったかというのは、DL数というKPIだけでなくブランド効果を考えることも大切ですが、こちらは定量化しづらく報告や改善が難しい場合もあります。
こちらの記事で動画広告の成果について詳しく紹介しているので参考にしてください。

利用シーン
ビデオアプリカードは最終の成果地点がアプリのダウンロードなので、アプリを宣伝したい方におすすめです。
アプリダウンロードが目的なので、アプリを作成している方以外には使用用途としてはありませんが、アプリを制作しているのであれば、少額からピンポイントでターゲットを設定し、動画で内容を訴求できるのでおすすめの広告手法です。
アプリ広告をDSPで一括で出していてコスト管理が曖昧になっているという方は、ビデオアプリカードの使用を検討し、それぞれの広告の費用対効果をしっかり管理するきっかけにしてみると良いでしょう。
(4)インストリーム動画広告
コンテンツパートナー例
料金
インストリーム動画広告の料金は、CPV(コストパービュー)で決まります。
Twitterのコンテンツパートナーが作成した動画の冒頭に表示されるので、形式としてはCMやYouTubeのインストリーム動画広告に近いです。
動画を配信したいカテゴリを選択することが可能なので、人気のある動画に乗っかったPRが可能です。
利用シーン
インストリーム動画広告は、CTAが無いので、フォロワーを増やしたい、知名度を上げたい、ネット検索で指名検索を増やしたい場合に使用すると効果的です。
関連するカテゴリを選んで配信することが可能なので、例えばイベントを開催するなどでスポット的にPRを行いたい場合などで利用すると良いでしょう。
2.他のSNS広告との比較
(1)YouTube動画広告との違い
YouTube動画広告とTwitter広告の違いは、YouTubeが認知目的が中心なのに対し、Twitterでは獲得が目的とされている点です。
また、Twitter広告は他のSNS広告の中でも一番拡散性に期待ができます。
ユーザーが広告をいいと思ったらリツイートができたり、いいねしてエンゲージメントを獲得することができます。
しかし、YouTube広告は広告を見たらそれで終わりで広告に対しての意見や、良い商品だと思っても他の人におすすめするということはできません。
YouTube広告はテレビCMのように認知を獲得する、ブランディングに使うのには有効です。
(2)Instagram動画広告との違い
Instagram動画広告とTwitter広告の違いは、こちらも拡散性がTwitterの方がある点です。
ただし、InstagramはSNSの中で一番クローズドなSNSと言われていて、ユーザーの質が高いと言われています。
認知目的というよりはさらに獲得を促したい、ターゲットがインスタグラムのメイン利用者である2,30代女性という場合には、Instagramでの出稿を検討すると良いでしょう。
(3)Facebook動画広告との違い
Facebook動画広告とTwitter広告の違いは、ユーザー層の違いです。
Facebookのユーザー層は、年齢層が上昇しており、現在のメインユーザーは40代以上です。
自社のサービスがビジネス利用がメインである場合や、ターゲットの年齢層が高めの場合にはFacebookでの出稿を検討すると良いでしょう。
また、Facebook広告は、すでに持っている自社のカスタマーリストに基づいたリマーケティングが可能です。
自社カスタマーリストに再度配信することは、獲得漏れのあるターゲットへのリーチが可能になり、実はコストパフォーマンスが高い施策です。
さらに、機械学習によって自社カスタマーの類似ターゲットにも広告配信が可能です。
ターゲット層の年齢が高かったり、ビジネスユースのサービスを提供している場合にはFacebook広告の利用をTwitter広告と併用するのがおすすめです。
3.まとめ
この記事では、Twitter広告を動画で出稿する場合の広告種類を料金、利用シーン別に紹介しました。
また、他のSNSとの違いについても紹介しました。
Twitter広告の一番の強みは、広告を出稿した際にユーザーが関連するツイートやリツイートなどを行うことで出稿費以上の拡散が可能になることです。
少額からの出稿でターゲットを絞った配信が可能なので、興味がある方で動画素材がすでにある場合には、お試しで出稿してみても良いでしょう。
この記事が参考になったら、velcomeのお気に入り追加やSNSでのシェアをお願いします!