「C CHANNELって最近聞くけどどんなサービスなの?」
「C CHANNELの広告掲載はどんな感じ?」
「C CHANNELのクリッパーってインフルエンサーなの?」
C CHANNELについてどのようなサービスか詳しく知りたいとお悩みですね。
C CHANNELは最近かなり伸びている女性向け動画メディアで、うまく活用すれば多くのF1層(20~34歳)の女性にリーチが可能です。
この記事では、C CHANNELとはどんなサービスか、クリッパーとはどのような制度か、また動画で商品・サービスをマーケティングするにはどうすれば良いかを紹介します。
この記事を読めば、C CHANNELを明日から活用することができますよ!
Contents
1.C CHANNELとは日本最大級女性向け動画メディア
C CHANNELはC channel株式会社が提供している女性向け動画メディアです。
2015年のサービス開始以来順調にフォロワー数を増やし、2019年現在では2,700万人のフォロワーを擁するまでになっています。
ここでは、C CHANNELの概要と運営企業について、また独自の制度のクリッパーについて説明します。
(1)C CHANNELの概要
C CHANNELでは、女性の悩みを解消する動画を数多く見ることが出来ます。
例えば、上の動画はストレートアイロンの使い方という動画で、約2分の動画で使い方を丁寧に紹介しています。
C CHANNELでは、20のカテゴリがあり、メイク、トラベル、料理(レシピ)、ファッションなどの動画を視聴する事ができます。
C CHANNELでは、動画投稿をクリッパーという一般人の投稿もあり、クリッパーとして有名になると公式クリッパーとしてC CHANNEL製作クリップ(動画)にモデルと出演することが可能です。
ー会社概要
C CHANNELを運営するC channel株式会社は、LINEで活躍していた森川亮さんが代表取締役を勤めており、経営の面からも注目を浴びています。
2020年5月8日に東京証券取引所、TOKYO PRO MARKETの上場承認がされました。
また、ママタスという動画子育てマガジンも運営しています。
C channel株式会社 | |
代表取締役CEO | 森川亮 |
公式HP | https://corp.cchan.tv/ |
ダウンロードリンク |
|
(2)クリッパーとは
引用:https://www.cchan.tv/clipper/
C CHANNELで配信される動画は「クリップ」といい、そのクリップを投稿する人を「クリッパー」といいます。
クリップは、アプリの投稿機能から誰でもクリップを投稿することができますが、中でも人気が出るとなれるのが、公式クリッパーです。
公式クリッパーになると、動画インフルエンサーとして以下のような活動をすることが出来ます。
- 自撮りクリップの投稿
- C CHANNEL製作のクリップへの出演
- SNSでのPR案件のご紹介
- TV・TVCM出演やイベントへの登壇
- セレクトショップやプライベートブランドのオープン
- 企業とのタイアップでの商品開発
公式クリッパーになれば、メディア露出が増えるので、一躍人気インフルエンサーにもなれるかもしれません。
クリッパー講習会を行っていたり、スタッフの方がイベントに同行してくれたり、公式クリッパーには安心のサポートが有るので安心です。
興味のある方は、C CHNANNELがクリッパーを募集しているので、こちらの申し込みフォームを入力して応募してください。
2.C CHANNELの広告事例
C CHANNELとは日本最大級の女性向けメディアで多くのユーザー数を獲得しているということを説明しました。
ここからは、C CHANNELをマーケティングとして活用したい方向けに、C CHANNELの広告活用事例を紹介します。
女性向けに商品・サービスを販売しているという方はぜひ参考にしてください。
(1)KIREIMO
C CHANNELの広告掲載事例として、脱毛サロンを展開するKIREIMOの事例があります。
C CHANNELを使った動画配信を行うことで、店舗にターゲット層を送客できた事例です。
実際に、ブランド認知が脱毛サロンで6位が2位に、売上が150%増加しています。
また、店舗スッタフの採用にもC CHANNEL動画を活用しているようです。
C CHANNELユーザーのF1層(20~34歳の女性)をターゲットにしているのであれば、利用を検討してみると良いでしょう。
ーC CHANNEL動画作成費用の目安
F1層へのリーチが魅力的なC CHANNELですが、動画作成費用がどのくらいかかるかというと、目安とされているのは、1再生あたり10円です。
広告費用としては、大体動画1本200万円程度と言われています。
費用対効果を考えればターゲットなど状況によっては導入を十分検討できる金額帯だとは思いますが、安くは無いので、動画広告を使ってなにをしたいのか十分に考えてから導入を検討しましょう。
上記の金額はあくまで目安なので、規模を小さくすればもっと少額でも掲載は可能だと考えられます。
気になる方は、C CHANNELのお問い合わせより問い合わせしてみると良いでしょう。
3.ライブコマースで動画を活用しよう
C CHANNELなどの動画サービスへの動画広告出稿を考えているのであれば、ライブコマースを活用したマーケティングもおすすめです。
ライブコマースのサービスを使えば、C CHANNELなどの媒体出稿をせず、直接消費者に商品の魅力を動画で伝えて購買を促すことが可能です。
ライブコマースについて詳しく知りたい方は、以下の記事で紹介しているので参考にしてください!
ライブコマースはECの動画版!市場規模や活用方法を徹底解説!4.まとめ
この記事では、C CHANNELとはどんなサービスかを解説しました。
また、クリッパーとはどのような制度か、また動画で商品・サービスをマーケティングするにはどうすれば良いかを紹介しました。
C CHANNELは日本国内だけでなく、約半数が海外からのアクセスなので、海外に商品・サービスを展開したい場合にも有効に使えますね。
また、その影響範囲を考えてクリッパーとして活躍したいという方にもおすすめです。
C CHANNELをぜひ有効活用するようにしてください!
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